作 :花田智
演出:木村淳
出演:高橋彰規、原麻理子、羽鳥友子、
深澤幸太、山口浩正、八尾光弘、酒田恵美子、
たにざわすみえ、西村亮、木村淳
舞台監督:吉田貴行
照明:松本伸一郎
舞台美術・小道具:D.G.工房
音響:畠山慎一(SOAP)
映像プログラム:川上琢史
チラシイラスト:タネシゲヒコ
制作:矢作勝義、富永恵久子、近藤澄江
日程:2001年7月11日(木)〜15日(月)
会場:大塚 萬スタジオ
「富士山大噴火!?」日本を襲ったパニックの中、富士山周辺からは観光客だけでなく、住民の姿さえ消え去っていた。当然、青木ヶ原樹海周辺では、鳴沢氷穴の売店すら閉鎖され、人っ子一人、イヌ一匹もいないという有様であった。そんな中、何をどう間違えたか数々の三流劇団に所属する役者たちが青木ヶ原樹海に集結してきた。どうやら映像作品の最終オーディションが、この原生林で行われるらしいのだ。社会的非常時ですらオーディションのためならどこにでも行く熱い(一般人には理解不可能な)役者魂を持った彼らを待ち受ける死のロール・プレイング・ゲームとはいったい!!
撮影:丸山智撮影:丸山智