第4回公演「HAMBURGER WARS」 of 演劇レーベルBo-tanz舞台記録ページ

作・演出:川上琢史

出演:阿久沢妙子、高橋彰規、川上琢史、種滋比古、
   仲根吉広、関根和夫、矢作勝義、小島大祐

日程:1992年7月31日〜8月2日

会場:新宿 スペースDEN

高校生の頃よく学校の帰りに近くのウエンディーズに通いました。
帰りだけでなく、朝ちょっと遅刻したときなど一時間目は珈琲を飲んで時間を潰したものでした。
マクドナルドもロッテリアもファーストキッチンもあったがウェンディーズが一番お気に入りでした。
他のファーストフード店と明らかに違ったハンバーガーの味が好きでした。

でもだんだんと他のファーストフード店と似た味になってきてしまったのはとても残念です。

大学生の頃はモスバーガーがお気に入りでした。
これもまた違った味付けでとても好きで、いまでも一番のお気に入りです。

ハンバーガーだってだんだんとオリジナルの味付けから違うものになって来ていると思のです。
だんだんと和風な味になってきているということはハンバーガーもすでに日本の食べ物になってきてしまったということでしょうか。

だって海外旅行に行った人が食事がまずくて食べるものがないからマクドナルドのハンバーガーを食べていたというのはよく聞く話ですね。

逆のパターンで考えるとアメリカで食べられているビーフボールと日本の牛丼はどのくらい味が違うのでしょうか。

一度食べてみたいものです。

当日パンフレットより

演出家より一言

 梅雨もあけてしまいましたが、皆さんはお元気にやっておられますことでしよう・・・
久々に台本を書いた私ですが、と言ってもほとんどの人が私が台本を書いたことなど忘れてしまっている、もしくは知らない人ばかりでしょうね。もう4年にもなるんですから当たり前と言えば当たり前の話なのかも知れません。

さて、アンケートです!
4年前、あなたは何をしていましたか?
すぐ思い出せる人は幸せです、あなたの時間はまだ続いてているんですね。
不思議なことに人間は、時間の中に連続している存在のような顔をしながら、ぶったぎられた時間軸の一部しか記憶に残せないのですね。

ところで、ぶったぎられた記憶の中で鮮明に光っていた言葉の数々は、冷え切った化石のような存在でしかないのでしょうかね、あの時伝えた言葉は、あなたの中にまだいらっしやいますか?
いなくなっていたとしたら、あの言葉は永遠に光るための何かが足りなかったんですかね。
でも脅えないでください、信じることをやめちや何もできませんよ。
信じる言葉を伝えることを脅えないでください。だって、言葉を作ることのほうがずっとたいへんなのですから。

1992年梅雨の明けた暑い日に          川上 琢史

制作部より

本日はご来場いただき誠に有難うございます。本公演に先立ち少しばかりお佗びをさせていただきます。

本公演のチラシの裏面文章を読んでも全く芝居の内容がわからないといったご指摘を各方面からいただきました。確かにご指摘のとおり芝居の内容とはほとんど関係ない文章がそこには書かれていました。
これは決して脚本が出来上がっていなかったためではありません。
本当はチラシの印刷所への入稿の締切りまでに演出家が文章を書いてこなかったからだなんて口が裂けても言えるわけがありませんじやないですか。

そこで公演に先立ち、この場をお借りして本作品を細介させていただきます。

舞台は明後日の東京、そこは一見現在の東京と何の変わりもない都市。ところが或る日、国会における首相のいきなりな発言により牛肉の輸入が禁止されてしまった。それに反対して、牛肉を必要とする団体が組織を作り革命を起こした。
国を掌握したマクリアドモス帝国は食料の完全配給制、しかも牛肉は挽肉のみでの配給を実施した。
またもやその政策に反対する組織「夕食万歳」の一員である特攻隊長の吉田と平隊員の松本は秘密前線基地の物件を探していたが、悪徳不動産屋にだまされ坂本流時(今回の主役)の部屋に上がり込んだ。ここから物語は始まる。

痛快娯楽アクション感動劇ハンバーガーウォーズ、まもなく開演です。乞う御期待。


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チラシ表画像チラシ表
チラシ裏画像チラシ裏

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